Everybody's Gone to the Rapture -幸福な消失-ネタバレ感想

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年末セールでダウンロードしたやつ一応クリアしました。初見クリアで6時間くらいでしょうか?

まずfpsの動きに慣れないので、3D酔いが酷かったですが、視点移動に注意して慣れました。
fpsって言っても全く戦わないで、移動するだけです。ゲーム性はほぼない。とにかくフラグ立てゲーム。ゲームやりたい人には向かないです。私も途中でやめるか悩みましたが、音楽ときれいな景色でなんとか乗り切りましたw

序盤とにかく建物総当たりでイベント拾ってましたが、なんか火の玉みたいなのがイベントの場所に誘導してくれてる感じで最後までずっと追っかけてました。

ストーリーは田舎で謎の病気が流行って、町が封鎖されます。その後の町の人達の行動を細切れイベント見て追っていくと、実は病気ではなくて…みたいな話。
町の人達みんな光の粒が集まったシルエットで表現されてて(かまいたちの夜みたいな)顔とかわからないから、声と名前で覚えないといけないんですが外国人の名前覚えるの苦手でかなり後半まで誰が誰だかw

ゲーム中盤まであんまり話が進まなくて面倒くさいなと思ってたんですが、クライマックスにかけて畳み掛けてくる感じは王道ながら良かったですね。

ではここからネタバレ







ネタバレって言ってもストーリーが断片的で真相はプレイヤー次第なところがあるので後で考察とか見に行きたいと思います。
1プレイヤーとしての感想ですが、なんか未知の生命体がケイトかスティーブン中心に村全体に広がって、その生命体は感染した人達みんなの精神と一体になって生命の根源のような神の精神世界みたいなとこに連れてく感じかな?と思いました。かなりスピリチュアルな展開で新鮮でしたね。

内容は全然違うけど、「花と太陽と雨と」とか「Killer7」とかを思い出しました。まぁそれよりはわかりやすいけど。
吹き替え声優さんが良い演技だったので、個人的にはまずまず楽しめたけど、かなり人を選ぶのでおすすめはしませんね。